( 1Day Refrear SILICONE UV W Moisture 2021年4月モニター自社調査実施結果)
特殊な素材が親水機能を向上させ、高分子で形成された網目構造が水分をしっかり溜めながら、レンズ表面に潤いをキープします。
refrear SILICONEシリーズは特殊構造モイストキャッチテックTMにより、レンズに多くの水分を保持し、レンズの親水性が他社製品に比べ優れています。
ハイドロゲル素材コンタクトレンズの特徴として
水分を含むことのできるゲル状合成高分子化合物を使っているためやわらかく装用がしやすいとされています。
レンズ自体に含まれる水分から角膜に酸素を届けるため含水率の高いレンズの方がより多く酸素を目に届けることができます。
しかし、含水率が高くなる一方で水分蒸発による乾燥感やレンズに汚れを引き寄せやすくなるというデメリットがあります。
ハイドロゲルにシリコーン素材を合体させたシリコーンハイドロゲルという新素材を使った製品です。
従来、角膜への酸素供給をレンズに含まれる水分と涙液に依存していましたが、シリコーンは素材自体の酸素透過性が高い為、角膜の健康に必要な酸素をより多く届けることできます。
一方で、脂汚れが沈着しやすいというデメリットもあるため、レンズ装着時や装用中の汚れ付着には注意が必要です。
角膜は常に、大気中から酸素を取り入れて新陳代謝を行っています。酸素透過性が低いコンタクトレンズを長時間装用することは、角膜が呼吸をできないようにフタをされている状態で、角膜細胞中の新陳代謝のバランスが崩れ、様々な目のトラブルを引き起こす原因になるといわれています。
毎日使う物だから、長時間の装用でも目の不快感というストレスを軽減したい。従来のシリコーンハイドロゲルに改良を重ね、酸素透過率を更に高めながらもレンズのやわらかさにもこだわり、扱いやすく、心地よい装用感を実現しました。
Refrear®の製造工場では、原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、定められた厳しい国際規格基準に準拠し製造されています。
Refrear®は独自システムで徹底管理された日本国内の倉庫から日々発送されています。